イオン銀行投資信託口座がマネックス証券に変わる件

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イオン銀行投資信託口座を持っていたら…

イオン銀行では2024年1月1日をもって投資信託口座はマネックス証券口座に自動で移管されます。

イオン銀行の投資信託口座のメリットはどうなるか?

イオン銀行は実質ネット銀行と考えても問題ないと思います。正確には違いますが…

そのように考えられる点が紙の通帳が発行されないことです。

しかし取引履歴を残したいと考える方もおられると思います。

インターネットの公式サイトからPDF形式で無料でダウンロードすることもできます。

それでも面倒だから送ってきて欲しい。

そんな時は投資信託口座に残高があること(投資信託をイオン銀行で買っていること)を条件に

取引があった月は無料で送ってもらえるサービスがありました。海外ではこの紙のことをステートメントなどと

いったりします。残念ながらイオン銀行に問い合わせたところマネックス証券に移管後はこの取引明細が有料に

なるとのことです。

もしもまだお取引明細書サービスを利用していたら

マネックス証券に完全移行する前なら無料のままなので有料になる前に解約する方がいいかも

しれません。

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イオン銀行投信口座はいつまで有効か

2023年12月29日までがイオン銀行での受付期限になっており年明けから

つまり2024年1月1日から自動でマネックス証券に口座が移管され以降はマネックス証券口座での

投資信託の売買ができるとのことです。

あのマネックスもイオンも口座持ってるんだけど…

なんだか面倒だなと思っている方も多いかもしれない疑問です。

これについてマネックス証券より案内があり、

基本的にマネックス証券のデータが引き継がれイオン銀行の口座と2つ持ちになることは

ありません。マネックス証券でも取引があった場合はイオン銀行の投信口座から自動で

残高が追加されるイメージで問題ないようです。

NISAはどうなるの?

ご存知のとおり2024年から新NISAが始まります。もしイオン銀行でつみたてNISAをしていた場合はマネックス証券の方にNISA口座が自動で開設されます。

ではマネックス証券でNISA口座を持っていた場合はイオン銀行の残高が移動してきますが現行のNISA口座は自動的に

新NISAに移行しますので対応は必要ありません。

まとめ

イオン銀行で投資信託口座を持っている方は必要に応じて準備しましょう。

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