Ring Stick Up Cam Battery の取り付けるネジのサイズについて

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家庭用の防犯カメラとして最高のパフォーマンス

Ring Stick Up Cam Batteryは屋内でも屋外でも使えます。

Ring Stick Up Cam BatteryはStick Up Cam の第3世代にあたります。

第3世代は2025年1月現在販売されているモデルです。

モーション録画によってほぼ全ての出来事(イベント)について切り取って

Ringのサーバーにアップロードしてアプリケーションに即時に

プッシュ通知されます。

また外部電源が何らかの方法で取れる場合は

24時間常時録画もできます。

ノギスで計測すると

ケーブルが0.8cmぐらいあります。

かなり太いです。

文字で書くと小さいですが

かなり太いです。

スカパーのパラボラアンテナのようなものを

既に設置しているのであればサッシにドライバードリル等で

加工された穴を使えるかもしれません。

インパクトとドライバードリルの違いはまた違う記事を作成予定です。

下穴の加工サイズ

付属のネジは

ノギスで計測するとM3相当です。

ピッチゲージを持っていないので

ピッチは不明ですが

JIS規格の0.5mmではないです。

直径3mmのネジかつピッチが0.5mmを自前で用意して

めねじをタップハンドルを用意して

組タップで手で作るか

施工する素材が太い場合は

ドライバードリル(トルクは17以上で低速を推奨)かインパクトドライバー(やや失敗しやすいので非推奨)

で作ることも可能です。電動ドライバー類を使う場合は必ず正転と逆回転ができるものを用意して下さい。

ドライバードリル用のビットも販売されています。

下穴のおすすめサイズは?

M3のネジと考えますと

JIS規格で

2.5mm

です。

自前のネジを買う場合はピッチは0.5mmです。

ネジの長さは設置する素材の厚さによってご自身で調整して下さい。

あまりにも短いと本体を支えきれないので注意して下さい。

水に濡れる場所での注意点

水がかかると支えていたネジがサビて本体が落下してしまいますので

自前のネジを買う場合はステンレス製を強く推奨します。

面取り加工をしない場合の注意点

ネジの頭が三角すいのようになっているもの(皿ネジ)は

面取り加工が必要ですので

自前のネジを買う場合には皿ネジはお勧めしません。

付属のネジを使うには?

付属のネジはJIS規格ではないので

たとえば薄い素材に設置する場合

下穴をドライバードリルを用意して

さらに2.5mmのドリルビットを用意します。

チタニウム製もいいですが

長く使うのであればステンレス製をお勧めします。

ステンレスにめねじを作る場合はステンレス製でないと

加工できないので注意して下さい。

設置する側の素材が薄い場合は

タップハンドルやタップ用ドリルビットを使うよりも

2.5mmの下穴を作った後に

付属のネジで

ドライバーを手で回す方が強く加工できます。

変にめねじを作るとグラグラに

なりますのでケースバイケースで考えてください。

機能の紹介はまた別の記事を作成予定です。

付属ネジの外観

ネジの先が尖っているので

タッピングネジに近いと思います。

付属のネジの対応ドライバー番号

M3相当ですのでドライバーは1番かと思います。

1番で空転はしませんでした。

まとめ

M3相当のネジで下穴は2.5mmで加工したらしっかりと設置できます。場合によってはタップを立てることも悪くはありません。タップを立てる場合はピッチは0.5mmのネジを用意して下さい。

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